会社概要・井戸ライフは生活の場に地下水を活用して頂くため井戸を提供します。
 
工事手順
工  程 工事は打合せ準備、掘さく、ケーシング、仕上げ、ポンプ据付の手順で実施します。作業工程は深度により異なりますが、家庭用の場合一週間程要します。
準備仮設 工事範囲を整地します。
掘さく機械を組み立てます。

掘さく 掘さくは鋼製のワンビットをワイヤーで吊り上下して地層を砕いて掘り進みます
井内は粘土を溶かした泥で満たし、泥は井戸の崩壊防止と、堀くずを浮遊させる役割をします。
井内の堀くずはベーラー装置で汲み上げます。
掘さくと泥の汲み上げを繰り返して掘り進みます。
汲み上げた堀くずは清水で洗い流して、地層観察の試料とします。
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井戸の掘さく工事中全景
大型機械:深度300mまで掘さく可能です
大量の地下水を汲み上げる井戸で活躍します
井戸の掘さく工事中全景
小型機械:深度50mまで掘さく可能です
家庭用小規模の地下水を汲み上げる井戸です
掘さく作業中:大型機械
先端についたビットはイヤーの上下により地層を砕き掘進します。
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掘さくビット
ワイヤーに吊り下げたビットを引き上げています
井戸の地層を砕いた泥水を汲み上げています
ビットで砕いた地層は泥水となります
ベーラーという装置で泥水を汲み上げ再び掘さくします
ベーラー装置
ベーラーは底に弁がついています
筒に貯まった泥は弁で閉じこめて汲み上げます。
孔内検層

電気検層は孔内に電流を流し地層の抵抗値を測定します。
地層の抵抗値は粘土の場合小さく、砂からレキと大きな値を示します。
大きな値は地下水の流れが良い層と判定できます。

スクリーン スクリーンとは地下水が井内に流入するための装置です。
スクリーン位置は掘さく状況、電気検層の資料から判断します。
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丸孔捲き線型スクリーン(NSTスクリーン:鞄さく製) ケーシング材:塩化ビニール管
スクリーンは丸孔にサランネットを巻き付けます
ケーシング ケーシングは管を順番に接続して挿入します
スクリーンの順番(深度)はあらかじめ決めて挿入します
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ケーシング挿入準備 ケーシング材:鋼管
スクリーンは鋼管に丸孔を開け鉄線を巻き付けます
砂利充填 ケーシング挿入後、砂利を決められた深度まで充填します
充填の深度を確認したなら粘土かセメントミルクで遮水します
photo 充填砂利:選別洗砂利、硅砂
掘さく面とケーシングの隙間に充填する
地層の粒径により使用する砂利の等級が異なります。
仕上げ 仕上げとは井戸内の泥水を汲み上げ、地下水を誘導する作業です
仕上げにはベーラーと、コンプレッサーを使ったエアリフトがあります

揚水試験 揚水試験は地下水をどれだけ汲み上げるか判断するため行います
試験は揚水量と汲み上げて降下する水位を測定して解析します
試験には段階揚水、連続揚水、水位の回復試験が有ります
photo 揚水試験水量計測
井戸内に据え付けたポンプから汲み上げた水
水はノッチ箱に入れ三角堰の高さから水量を計測する
水質試験

試験の内容は飲用井戸水質検査です。
検査機関は(財)茨城県薬剤師会公衆衛生検査センターに依頼します。
検査項目は通常12項目ですが、井戸水原水全項目の39項目も有ります。

ポンプ据付 井戸ポンプを据え付け試運転します。
揚水試験の資料を基に過剰な揚水をしないよう確認します。
報告書 工事の結果は一括まとめ報告書として提出します。
工事資料は今後の井戸使用に重要な役割をしますので大事に保管して下さい。
 
家庭用井戸の概念図
概念図
業務用井戸の概念図
概念図
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